ぎんばいそう
青森
ぎんばいそう(銀梅草)。茎を伸ばして先に数個の花が咲く。花びらは10枚で、真ん中の太いのが雌しべで、周りにある短いのが雄しべ。 花色は白色またはうす紫色。 葉は大きな卵形で、先が魚のしっぽみたいに”く”の字になっている。 背はひざくらい。
ふつうは山に生えている。庭に植えられていることもある。
夏に咲く。
花は2種類ある。雄しべや雌しべもある大きいの(写真左側)と、花びらだけ3枚(写真右下)の。大きいのは花びらは10枚ほどで真ん中の雌しべが太くて、周りの雄しべは小さい。