おさんぽ花図鑑

ひいらぎ

ひいらぎもくせい

青森

ひいらぎ(柊)。小さな白い花が咲く。香りがよい。 葉にはするどいトゲがあってささると痛い。 背は大きくなると家の2階を越えるけど、庭などに植えられているものはおなかくらいから大人くらい。

こどもが、この葉を取ってトゲの両端を親指と人差し指でやさしく持って息を吹きかけるとくるくる回して遊んだりする。

庭などに植えられている。

秋の終わりに咲く。

ひいらぎの花拡大

小さい花をよ~くみると、花びらは4枚で雄しべが長い。

きっこうひいらぎ

こちらは、ひいらぎの園芸種できっこうひいらぎ(亀甲柊)とよばれています。

特長は葉がひいらぎに比べて小さめで、形が亀の甲羅に似ている。トゲも5~6個しかありません。

生まれ:
日本
分類:
モクセイ科 モクセイ属