ネグンドカエデ
青森
ネグンドカエデ。カエデの仲間だけど、葉は手のひらじゃなくて、ふちに大きめのギザギザがあるだけ。 花はたれるように茎が伸びて数個の花が咲く。 花と言っても花びらは無く、赤い雄しべのオスの花と緑色の雌しべのメス花がある。 背は大きくなるとビルの7階にもなる。
写真はメスの花。
トネリコバノカエデとも呼ばれる。
北海道などでは公園や道の脇に植えられている。 また葉のふちが白色やピンクになるものは庭に植えられていることがある。
春に咲く。
葉のふちには大きめのギザギザがある。そしてふちが白くなるエレガンス、ふちがピンクになるフラミンゴなどがある。
夏の初めにピンクのカニのつめみたいな実ができる。