おさんぽ花図鑑

つりがねにんじん

つりがねにんじん

青森

つりがねにんじん(釣鐘人参)。茎を伸ばして茎の周りに小さな花が下向きに咲く。 花には細い茎がついている。 そして段々に同じように上の方に咲き進む。 花の真ん中から白い雌しべがやや長めにでる。 葉は茎のまわりに3~5枚がぐるっとつく。 背はひざくらいから大きいと大人のこしくらい。

公園に生えていた。

夏に咲く。

つりがねにんじんの葉 つりがねにんじんの若い葉

つりがねにんじんの葉は茎の周りに輪をかくように並んでいる。

夏のはじめに葉が伸び始めたばかりの時はやわらかいので摘んで山菜として食べることができる。山菜としてはトトキなどの名前で呼ばれる。

生まれ:
中国 韓国 日本 サハリン
分類:
キキョウ科 ツリガネニンジン属