おさんぽ花図鑑

うわばみそう

うわばみそう

青森

うわばみそう(蟒蛇草)。茎と葉の付け根に黄緑色の花が咲く。 オスとメスがあって、写真はメスの花。 葉は表面につやがあって、線がいっぱいあって、ふちがギザギザしてる。 たおれるように伸びるので背はひざ下くらい。

うわばみそうは山菜として食べられていて、東北地方では“ミズ”、他にも“ヨシナ”、“サワナ”、“ミズナ”など呼ばれています。 おもに茎を食べます。フキのようにゆでて皮をむけば食べられます。炒め物やおひたし(お浸し)で食べます。

山に生えているけど、家の裏手に植えられていた。

春の終わりから夏の初めに咲く。

うわばみそうの実

秋に赤い実ができる。山菜として茹でてお浸しなどにして食べる。

生まれ:
日本
分類:
イラクサ科 ウワバミソウ属