つるうめもどき
青森
つるうめもどき(蔓梅擬)。つるを伸ばして他の木などにからまっていく。小さな花がたくさん集まって咲く。 葉は卵形。 新しいつるは緑色で、だんだん赤茶色になる。
つるうめもどきはオスの木とメスの木がある。写真はメスの花。
庭に植えられていた。
夏の初めころから咲く。
こちらはオスの花。雄しべが5つある。虫メガネでみないとわからない。
つるうめもどきの花を遠くからみると花が小さくてよくわからない。
秋になると実のからが割れてオレンジ色の中身がでてくる。このオレンジ色の実がかわいいのでクリスマスリースなどに使われる。