ゆうがお
青森
ゆうがお(夕顔)。つるを伸ばして白い花が咲く。花びらは5枚で全体が少しちぢれている。 花は夕方に咲いて朝まで咲く。 オスとメスの花がある。 葉は丸い。
畑に植えられている。
夏に咲く。
ゆうがおの実は、太くて長いのと、丸いのがある。
ゆうがおは、ひょうたんと同じもので、その中で苦味や吐き気がする成分の少ないものを選んで育てたものがゆうがお(夕顔)。
ゆうがおの丸い実をリンゴの皮をむくように細く薄く削って干したものが、かんぴょう(干瓢)になる。 かんぴょうは巻すしに入れたり、お正月のおせちにある昆布を巻くのに使われている。