おさんぽ花図鑑

モロヘイヤ

モロヘイヤ

青森

モロヘイヤ。黄色い小さな花が咲く。花びらは5枚で、茎と葉の付け根に咲く。 葉は卵形で表面にすじがあって、ふちが少しギザギザしてる。 背は大人のおなかくらい。

モロヘイヤは、スーパーで野菜として売られている。切るとネバネバしてくる。ネバネバはオクラやナガイモと同じ。 栄養がいっぱいで、エジプトでは“王様の野菜”と呼ばれていて、そのアラビア語がモロヘイヤ。

夏の終わりに少し涼しくなると花が咲く。

モロヘイヤの花 モロヘイヤの実

黄色い小さな花が咲く。

花の後、3週間くらいすると10cmくらいの長い実ができる。 モロヘイヤの実には強い毒があるので絶対に食べてはいけない。 誤って食べると場合によっては死ぬことがある。

生まれ:
北アフリカ
分類:
アオイ科 ツナソ属