おさんぽ花図鑑

だいず

だいず

色ちがいなど

薄紫色

だいず(大豆)。小さな指先ほどの花が咲く。花びらの前に小さな鼻のような姿の花が咲く。花色は白色またはうす紫色。 茎に数個の花が付いたり、一個だけ付いたりする。 葉は卵型。 花が終わると緑色のさやができて、3個ほどの豆が入っている。 背はひざ上ほど。

まだ緑色の実は枝豆としてスーパーなどで売られている。 さやが茶色くなると肌色の豆がとれる。 豆は粉にするときなこ(黄粉)、豆腐やしょうゆ、みその材料にも使われる。

畑に植えられている。

夏に咲く。

全体 だいずの実

だいずの姿は全体ではこんな感じ。

花の後、40~60日ほどで青い実が太ってくる。これを枝豆として茹でて食べる。

生まれ:
中国 シベリア
分類:
マメ科 ダイズ属