とけいそう
とけいそう(時計草)。まるで時計の針が3本ついたような花が咲く。 花の大きさは大人の手のひらほど。 大きな白い花びらの上に糸のようなものが伸びてぐるっと一周している。 この糸みたいなのは真ん中から黒、白、青に塗り分けられている。 花びらの色は白色、青色、赤色など。
時計の針にみえるのは雌しべ。葉は5本指のような形。細い枝のようなつるを伸ばしていく。 つるは長くなると10mにもなる。
とけいそうの仲間にはとてもよく似た花で、食べられる実のなるものがあって、その実はパッションフルーツと呼ばれる。 暑いところでとれる果物。
庭や鉢に植えてある。
夏から秋に咲く。