やぶじらみ
やぶじらみ(藪虱)。小さな小さな白い花が茎の先に集まって咲く。葉は小さくギザギザしてる。 ニンジンの葉に似てる。 背はひざ下。
夏の終わり頃、空き地や草はらを歩いた時にズボンやスカートのすそに小さな米つぶくらいの実がくっついてくることがある。 実には服などにひっかるように先の曲がった硬い毛みたいなのがついている。 こうした服などにくっつく実や種のことを“ひっつき虫”と呼んだりする。 虫ではないけどね。
空き地や草はらなどに生えている。
夏に咲く。
花を拡大してみると、小さな花びらが5枚で、花の下に後で実になるところがみえる。
実は小さいけど、いっぱい小さなトゲがついていて、これが服などにつく。