とちのき(栃の木)。背の高い木の上にとんがり帽子みたいな形で花がたくさん咲く。 葉は細長いうちわくらい大きい。
秋に実がなる。ときのきの実はあくが強くて、そのままでは食べられない。工夫をしてとちもちなどにして食べられる。
公園に植えられていた。
初夏に咲く。
ヨーロッパ産のセイヨウトチノキはフランス語で「マロニエ : marronnier」と呼ばれる。
秋にうす茶色の丸いボールのような実がなる。実がわれると、中には栗のような硬い皮がついた実が入っている。
とちのきの実は、あくが強いのであくぬきをして、おもちを作る時に一緒にまぜてとちもち(栃餅)にして食べる。