おさんぽ花図鑑

ふきのとう

ふきのとう

ふきのとう(蕗の薹)。春先に土からぽこっと黄緑色のつぼみが出てきて、だんだんしわのある紙のような葉が開いて白いひげのような小さな花がたくさん咲く。 だんだん大きく伸びていって、ひざ上くらいになる。 花の後に白い毛のついた種ができる。

道のわきや、庭などに生えている。

春に咲く。

メス花 オス花

オスとメスがある。メスは白い毛だけにみえる中に雌しべがある。そしてだんだん下の方が紫色になってくる。 オスは白い毛と黄色いところがある。

ふきの葉

ふきのとうも、葉のついた茎も両方とも食べられる。

生まれ:
日本
分類:
キク科 フキ属