おさんぽ花図鑑

ミツバウツギ科 Staphyleaceae

ミツバウツギ科は60種を含む。

ミツバウツギ科は、ムクロジ目でしたが、APG IIIからクロッソソマ目 Crossosomatalesに異動された。クロッソソマ目は、APG IIで新設された。

ミツバウツギ属 Staphylea

  • ミツバウツギ

    ミツバウツギ

    学名: Staphylea bumalda DC.
    分類: ミツバウツギ科 ミツバウツギ属
    原産: 東アジア
    花期: 初夏

    枝先に花が集まって咲く(円錐花序)。 花には萼と花弁がそれぞれ5枚あるが完全には開かない。 葉は3出複葉で、向かい合ってつく(対生)。

    山地に自生する。

    落葉低木。樹高は3~5mほど。

植物の分類について

植物の分類についてはDNAなどに基づいた最新の分類:APG IV (Angiosperm Phylogeny Group IV)を使用しています。 また、学名や分類について議論が続いているものについてはBGPlants(研究用植物データベース作成グループ作成: Data-base on the plants kept in the Botanical Garden)の成果であるYListを参考にしています。