ヌマハコベ科 Montiaceae
ヌマハコベ科は14属 230種を含む。
スベリヒユ科から分離独立した。
フェメランサス属 Phemerathus
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クサハナビ
学名: Phemeranthus calycinus (Engelm.) Kiger
Syn. Talinum calycinum
分類: ヌマハコベ科 フェメランサス属
原産: 北アメリカ
花期: 夏細い花茎を30cmほど伸ばして、枝分かれし先に5弁の花が咲く。 花は午後から咲く一日花。 葉はマツバボタンに似て、多肉質で5~6cmほどで細い。
多年草ですが、冬期に葉は枯れ休眠状態になる。
レウィシア属 Lewisia
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レウィシア
学名: Lewisia cotyledon (S.Wats.) B.L.Rob.
分類: ヌマハコベ科 レウィシア属
原産: 米国オレゴン州からカリフォルニア州にまたがるロッキー山地
花期: 春から夏葉は厚みのある細長い舌状で、地面近くから重なるよう(ロゼット状)に伸びる。葉の長さは9cmほど。 花茎が根元近くから数本伸びて、よく枝分かれしその先に花が咲く。
植物の分類について
植物の分類についてはDNAなどに基づいた最新の分類:APG IV (Angiosperm Phylogeny Group IV)を使用しています。 また、学名や分類について議論が続いているものについてはBGPlants(研究用植物データベース作成グループ作成: Data-base on the plants kept in the Botanical Garden)の成果であるYListを参考にしています。