タヌキモ科 Lentibulariaceae
タヌキモ科は300種を含む。
ムシトリスミレ属 Pinguicula
日本に自生する種もある。
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ムシトリスミレ
学名: Pinguicula moranensis Humboldt, Bonpland and Kunth
分類: タヌキモ科 ムシトリスミレ属
原産: メキシコ ガテマラ
花期: 春から夏花茎を伸ばしてやや下垂して花が咲く。花は唇状で大きく5裂している。花の後ろに長い距がある。 葉はロゼットを形成し、ねばねばしており虫を捕まえて消化する食虫植物。
植物の分類について
植物の分類についてはDNAなどに基づいた最新の分類:APG IV (Angiosperm Phylogeny Group IV)を使用しています。 また、学名や分類について議論が続いているものについてはBGPlants(研究用植物データベース作成グループ作成: Data-base on the plants kept in the Botanical Garden)の成果であるYListを参考にしています。