ハンニチバナ科 Cistaceae
ハンニチバナ科は170種を含みます。
ハンニチバナ属 Helianthemum
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ヘリアンセマム
学名: Helianthemum apenninum (L.) Mill.
Syn. Cistus apenninum L.
分類: ハンニチバナ科 ハンニチバナ属
原産: ヨーロッパ
花期: 夏茎頂に数個の花が咲く。花弁は5枚、大きめの外側花弁が3枚で小さめの内側花弁が2枚。 花色は白色、黄色、オレンジ色、ピンクなど。 蕾や茎に短毛がある。 葉は幅の狭い卵形で向き合ってつく(対生)。 草丈は10~40cmほど。枝分かれして広がる。
多年草。
植物の分類について
植物の分類についてはDNAなどに基づいた最新の分類:APG IV (Angiosperm Phylogeny Group IV)を使用しています。 また、学名や分類について議論が続いているものについてはBGPlants(研究用植物データベース作成グループ作成: Data-base on the plants kept in the Botanical Garden)の成果であるYListを参考にしています。