シュウカイドウ科 Begoniaceae
シュウカイドウ科は1,000~1,400種を含む。
シュウカイドウ属 Begonia
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シュウカイドウ
学名: Begonia grandis Dryand.
分類: シュウカイドウ科 シュウカイドウ属
原産: 東南アジア
花期: 夏から初秋ピンクの厚みのある花弁に黄色い雌蕊が付く。
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ベゴニア
学名: Begonia Semperflorens Link et Otto
分類: シュウカイドウ科 シュウカイドウ属
原産: 南アメリカ
花期: 春から秋茎先に花が咲く。花弁は4~5枚。花色は白色、赤色、ピンクなど。茎も葉も多肉質。
木立性ベゴニアの中で叢生型と呼ばれ、よく枝分かれして這ように広がる。
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ベゴニア
学名: Begonia sutherlandii Hook.f.
分類: シュウカイドウ科 シュウカイドウ属
原産: タンザニア
花期: 夏細い花茎を伸ばして先に花が咲く。花弁は4~5枚。花色は主にオレンジ色。 葉は片側の肩が落ちたハート形で鋸歯。 茎が赤い。草丈は40~80cmほどだが広がるように伸びる。
球根性ベゴニア。
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ベゴニア
学名: Begonia x hiemalis
分類: シュウカイドウ科 シュウカイドウ属
原産: 南アメリカ
花期: 春から秋B. socotranaと球根ベゴニアの交配で作出された。バラ咲きと呼ばれている。
植物の分類について
植物の分類についてはDNAなどに基づいた最新の分類:APG IV (Angiosperm Phylogeny Group IV)を使用しています。 また、学名や分類について議論が続いているものについてはBGPlants(研究用植物データベース作成グループ作成: Data-base on the plants kept in the Botanical Garden)の成果であるYListを参考にしています。