おさんぽ花図鑑

せんぼんやり

せんぼんやり

青森

せんぼんやり(千本槍)。白い花が咲く。花びらに少し紫色したものもある。 葉は卵形やでこぼこした感じで土から出てる。たんぽぽの葉に似ている。 背は350mlペットボトルくらい。

花びらがうす紫色のものはむらさきたんぽぽとも呼ばれる。

この花は春に咲いた後、夏から秋にもう1度咲く。2回目は背が高くなって、大きいとひざ上ほど。花は細いとんがり帽子みたいで、花びらが見えない。 そして秋にはたんぽぽみたいな種ができる。

公園に生えていた。

春と夏から秋の2回咲く。

せんぼんやきの秋の花

こちらが秋の花。花といってもはなびらはなくて、毛みたいなのがあるだけ。 この姿をやり(槍)にみたてている。

この姿はぶたなが咲き終わった姿にも似ている。ぶたなは茎が枝分かれしているが、せんぼんやりは茎が枝分かれしない。

生まれ:
南アフリカ
分類:
キク科 センボンヤリ属