花の感じや、葉っぱの感じから、オオバコ科? ゴマノハグサ科? と思って探してみたのですが、見つかりません。 こんな小さな8mmほどの花で特長的だからすぐに名前がわかると思っていたのに、、、見つかりません。

別の日に、またその花を別の場所でもみかけました。すると、白い綿毛がたくさん付いているのに気が付きました。

よ～く見てみると、花の下に長い莢ができていて、その莢がパカッと開いて、中から綿毛付きの小さな種が出ているということがわかりました。

“綿毛”、“小さな花”とかで探すと見つかりました!

アカバナというそうです。 名前がわかって、花を改めてよ～くみると、花弁に切れ込みが入っていることにも気が付きました。

それは、一週間くらい前に河原で見かけた背の高い草に咲いていた花でした。 この花も名前がわかっていませんでした。

花の大きさはこちらは2～3cmほどで、アカバナに比べるととても大きいんです。

でもアカバナで検索していると、このピンクの花も出てくるんです。 うん? わかったー、この濃いピンクの花はオオアカバナなんだ。 え? 福島県と佐渡島の一部でしか確認されてない? へぇ、珍しい花なんですね。 でも、わたしの近所では何か所かで見かけています。